江戸時代の大名茶人「小堀遠州」が確立した「綺麗さび」。

武家の美意識や生き方の規範はこの「綺麗さび」に代表されていました。

静岡県の茶産業を築き上げた德川家臣たちにも根付いていたこの精神は、

「ふじのくに茶の都ミュージアム（静岡県島田市）」のコンセプトとして、

現在も生き続けています。

秋の祭典では、茶道遠州流が３部構成のフォーラムを開催し、綺麗さびの世界を紹介します。

【日時】11月７日（木）13時～15時45分

※チケットの販売及び受付は12時30分から開始します。

【会場】グランシップ中ホール

【入場料】2,000円／全席自由

※当日券のみの販売となります。

※途中入場、退場可。

【内容】

・第一部　基調講演「綺麗さびのこころ～小堀遠州と静岡～」　13時～13時40分

講師：小堀宗実（遠州茶道宗家13世家元）

・第二部　朗読「日本のレオナルド・ダ・ヴィンチ～小堀遠州物語」13時50分～14時20分

語り：ルー大柴（俳優・お笑いタレント・茶人）

・第三部　パネルディスカッション「茶の都への道～武将・城郭・茶の湯」14時30分～15時45分

コーディネーター：熊倉功夫（ふじのくに茶の都ミュージアム館長）

パネラー：小和田哲男（歴史学者・静岡大学名誉教授）

千田嘉博（城郭考古学者・奈良大学教授）

小堀宗実（茶道遠州宗家13世家元）

詳細については、チラシデータ（PDF）をご覧ください。

チラシ

【お問い合わせ先】

遠州茶道宗家事務局

TEL　03-3260-3551

Mail　info@enshuryu.com