世界お茶まつり2007 実績報告書 第3回国際O-CHA学術会議のご案内

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世界お茶まつり2007 実績報告書

World O-CHA(Tea) Festival 2007, Shizuoka , Japan Report

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第3回国際O-CHA学術会議

実施日

11月2日(金)~11月4日(日)

5日(月)にテクニカルツアーを実施

場所

静岡県立大学、グランシップ中ホール「大地」

主催

第3回国際O-CHA学術会議組織委員会

共催

静岡県立大学、静岡県立大学グローバルCOEプログラム、NPO法人国際生命科学研究機構(ILSI)、財団法人国際科学振興財団(FAIS)

後援

日本学術会議、日本育種学会、日本農薬学会、社団法人日本薬学会、日本作物学会、日本植物生理学会、日本農業気象学会、日本癌学会、茶の湯文化学会、日本茶業技術協会、日本カテキン学会、茶学術研究会、日本フードファクター学会、日本農業経済学会、日本農業経営学会、社団法人日本茶業中央会、社団法人日本農芸化学会、社団法人日本土壌肥料学会、社団法人日本食品科学工学会、社団法人日本家政学会、社団法人日本食品衛生学会、社団法人日本生化学学会、社団法人日本栄養・食糧学会

協賛

(企業)

(株)伊藤園、サントリー(株)、キリンビバレッジ(株)、日本茶業機械工業会、三井農林(株)、シンジェンタジャパン(株)、太陽化学(株)、ユニリーバ・ジャパン・ビバレッジ(株)、ハチハチ協議会、花王(株)、(株)コカ・コーラ東京研究開発センター、アリスタライフサイエンス(株)、アサヒ飲料(株)、DSMニュートリションジャパン(株)、(社)日本植物防疫協会、日研フード(株)、小川香料(株)、三栄源エフ・エフ・アイ(株)、高砂香料工業(株)、友和産業(株)、日本農薬(株)、ハウス食品(株)、BASFアグロ(株)、バイエルクロップサイエンス(株)、ケミ・コム・ジャパン(株)、(株)エコプロリサーチ、(株)福寿園、ジボダンジャパン(株)、(株)星野製茶園、石原産業(株)、クミアイ化学工業(株)、(株)国太楼、三井化学(株)、ネスレ栄養科学会議、(株)日本医化器械製作所、日本曹達(株)、日産化学工業(株)、日清ファルマ(株)、三共アグロ(株)、(株)佐藤園、(株)エス・デイ・エスバイオテック、(株)資生堂、信越化学工業(株)、静岡県植物防疫協会、住友化学(株)、サンスター(株)、長谷川香料(株)、明治乳業(株)、アグロカネショウ(株)、コープケミカル(株)、ダウ・ケミカル日本(株)、フルタ電機(株)、(株)本目浅吉商店、(株)ホテイフーズコーポレーション、(株)ホーチ・アグリコ、(株)アイ・ケイコーポレーション、いなば食品(株)、石原バイオサイエンス(株)、掛川お茶なんでも塾、掛川茶商協同組合、カワサキ機工(株)、小林園、コーケン香料(株)、協友アグリ(株)、明治製菓(株)、日本肥糧(株)、(株)高柳製茶、(有)脇製茶場、(株)ヤマザキ、チッソ旭肥料(株)、カゴメ(株)、学校法人常葉学園、東京都茶協同組合、イハラケミカル工業(株)、(株)一言

(財団)

(財)中部電力基礎技術研究所、(財)静岡総合研究機構、(財)静岡コンベンションビューロー

(個人)

伊勢村護、滝口明子、角山栄、廣部雅昭、村松敬一郎、岩浅潔、富田勲、中川致之、倉澤行洋、角川修

会議プログラム

月日 午前 午後

11月2日(金)   開会式
基調講演:熊倉功夫氏((財)林原美術館館長)
シンポジウム
 
11月3日(土) シンポジウム ポスターセッション
ILSIシンポジウム
フェアウェル パーティー
11月4日(日) ポスターセッション 閉会式
公開講座:伊勢村護氏(静岡県立大学客員教授)
歴史文化フォーラム・パネルディスカッション
 

※11月5日(月)にテクニカルツアーを実施。カワサキ機工(株)(掛川市)、池島・フーズ(株)(掛川市)

発表課題数

  総数 生産 流通・消費 生産、流通
消費合同
効能 歴史・文化 ILSI 基調講演・歴史
文化フォーラム
シンポジウム 32 6 4 4 12 - 4 2
ポスター 168 87 13 - 61 7 - -
合 計 200 93 17 4 73 7 4 2

参加数

20か国・地域、608名(静岡県立大学会場)

ア ジ ア(570) 欧 州・中 東(11) 北米・オセアニア(24)
日本 469 イギリス 4 アメリカ 20
韓国 48 ドイツ 3 オーストラリア 2
中国 33 トルコ 3 カナダ 1
インドネシア 7 フランス 1 ニュージーランド 1
インド 5        
イラン 3     アフリカ(3)
スリランカ 2     ナイジェリア
2
タイ 1     南アフリカ 1
台湾 1        
バングラデシュ 1     合計 608

発表の概要

生産関係

  • 育種、生化学、栽培、病害虫防除、土壌肥料、製造などに関わる87課題のポスター発表
  • シンポジウムは持続的茶生産をテーマに「茶害虫のフェロモンによる防除」、「日本における低投入持続型茶栽培に対応したチャ育種の展開」など6つの課題を発表

流通・消費関係

  • 新製品、飲料など13課題のポスター発表
  • シンポジウムは、「清涼飲料水の生産流通の変化」など4つの課題を発表

生産、流通・消費合同関係

  • シンポジウムは、台湾・韓国・トルコ・インド各国の茶生産と消費について4つの課題を発表

効能関係

  • 成分分析、抗酸化作用、脳機能への作用、免疫活性化、生活習慣病予防効果などに関わる61課題のポスター発表
  • シンポジウムはお茶の機能性をテーマに、「緑茶摂取と認知機能」など12の課題が発表され、カテキンのもつ抗菌、抗がん作用、抗老化作用やテアニンの抗ストレス効果などを発表

歴史・文化関係

  • ハワイにおける茶の歴史、カテキン発見の歴史など7課題のポスター発表
  • 一般を対象とした「飲茶技法の日中比較-煎茶と工夫茶-」と題し、煎茶小川流と工夫茶の実演とパネルディスカッションの実施

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